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fire in the lake リプレイ

 初めてリプレイを載せてみました。かなり錯綜していますが・・

まずは前回の補足を。
・・・
初期配置について

北ベトナムは、ベトナム北端と、ラオス、カンボジアに基地と軍隊を持ってスタート。
南ベトナムは、ベトナムの、都市を全て支配下に入れています。
ベトコンは、ベトナムの、主に都市以外のエリア(農村でしょう)を支配下に入れています。
アメリカはベトナムに点在しています。

・・・
勝利条件について

このゲーム、全ての国の勝利条件が異なります。
アメリカ 民衆の総支持(積極支持は2×人口、消極支持は1×人口)+可能ボックス内の米軍と基地数が50を超える。
北ベトナム 支配人口+基地数が18を超える。
南ベトナム 政府側(南ベトナムとアメリカ合同で政府側です。)支配人口+パトロネイジが50を超える。
ベトコン 民衆の総敵対(積極敵対は2×人口、消極敵対は1×人口)+ベトコン基地数が35を超える。

です。
つまり、南ベトナムとアメリカは協力関係にありますが、勝利条件は異なります。北ベトナムとベトコンも協力関係にありますが、やはり勝利条件は異なります。

アメリカとベトコンは民衆の支持が勝利条件の原動力となり、南ベトナムと北ベトナムは、軍事力による支配が勝利条件の原動力となります。南ベトナムは、それに加えて「パトロネイジ」も加わります。たしかこれは、物資の横流しを表していた気がします。

つまり、直接的に利害が衝突するのは、アメリカ対ベトコン、南ベトナム対北ベトナム、というわけです。

・・・
クーラウンドについて

また、1ターンは8回(だったか7回だったか)の行動ラウンドと、クーラウンドで構成されています。行動ラウンドをあらわすイベントカードにクーカードがまじっていて、いつクーラウンドが実行されるかはわからないようになってます。クーラウンドは、収入他ロジスティクスフェイズになります。3回目のクーカードが引かれるとゲーム終了です。

・・・
ユニット構成について

このゲームの戦闘は、同一エリアにいる部隊に対して行います。北ベトナム、南ベトナムは、自軍駒2個で、敵駒1個を吹き飛ばします。その際自軍駒も1個飛びます。なんという人海戦術。


北ベトナム軍の回復力は尋常ではないので、すぐに元通り、です。(多分南ベトナムも同様です)資源さえあれば、北ベトナムは圧倒的な回復力を誇ります。

一方アメリカは、基本は自軍駒1個で敵駒1個を吹き飛ばします。
高地以外の土地の場合、基地があれば、自軍駒1個で敵駒2個を吹き飛ばします。しかも、自軍駒は無損害です。
圧倒的な攻撃能力の代わりに、アメリカ軍は行動フェイズ中の徴兵ができず、クーフェイズに部隊を増派することしかできません。

ベトコンは、ゲリラのみで、正規兵がいないんですが、唯一通常アクションで資源を手に入れることができ、また、「腐敗」で南ベトナム軍を自分駒におきかえたりできる、いやらしい勢力です。イメージ的にはデューンのベネっぽい雰囲気です’(ベネよりはるかにアクティブですが)
・・・

さてさて、リプレイです。

私は北ベトナムでプレイしました。
残念ながら私は初プレイだったので、他国の勝利条件周りの詳しいところはわかっていません。もっぱら殴りまくってましたので。


さて、我が北ベトナムは、カンボジアとラオスに軍隊を増やし、基地を増やします。なぜなら、ベトナム国外(カンボジアとラオス)の基地がある分だけ「クーフェイズ」の収入が増えるからです。このゲーム、収入(資源だそうですが、要はお金です)がないと北ベトナムは一般行動、つまり徴兵も、行軍も、戦闘もろくにできないんです。

南ベトナムはせっせと物資の横流しに励みます。

そうしている間に、アメリカも北ベトナムもフエなど重要都市を固めます。

アメリカ軍は、特定の状況下でアホみたいに強いです。北ベトナム軍が一エリアから消滅しました。

北ベトナムも対抗してアメリカ軍を砲撃で吹き飛ばしますが、飛ばせる駒は最大2個まで。砲撃は狙って行えるので、アメリカ軍を集中して狙います。南ベトナム軍を攻撃してもいくらでも沸いてくるので意味がありません。

ベトナム北部の都市、フエを第一目標に動こうとしますが、思うように侵攻作戦がはかどりません。これは、そもそも行動アクション数が少ないこと、(平均4ラウンドに1回しか動けない計算です)移動して、同一エリアに入ってから次のアクションで戦闘、となるので、同数程度の規模であれば、防御側が圧倒的有利、といったためです。

そこで、北ベトナム、トレイルレベルという、「ホーチミンルート」を上げると、資源1でラオス・カンボジアの移動力が1で自由に移動可能、という夢のような能力を得ることができるので、じわじわとそれを目指して動いてみました。

そして、第二ターンの終盤に、トレイルルートを用いて、サイゴンの北に北ベトナム軍のほぼ全軍を一気に集めます。分遣隊はアメリカ軍の「空輸」→「強攻」で粉砕されますが、主力軍はサイゴンの北でにらみをきかせます。このゲーム、サイゴンの人口は「6」、フエなどの主要都市は「2」と、サイゴンをおとせれば大きく勝ちに前進しますが、アメリカの基地があるので、アメリカ軍に粉砕される恐れもあります。

いや、本当はサイゴン突入は陽動で、四方八方に広がって勝利を得る計画でしたが、おしくも私の時間切れとなり、北ベトナム軍の指揮権は他プレイヤーに引き継ぎました。

引継ぎ時の状況としては、北ベトナムは、もう少しで勝利条件を達成するというところ、南ベトナムとベトコンは勝利条件をほぼ満たした状況、アメリカはかなり苦しい、という感じでした。

アメリカは、正面戦力はとても強大なのですが、主力を引き抜かないと(撤兵させないと)勝利条件的に厳しいという、非常に難しい状況に立たされています。

・・・
北ベトナム軍は、思ったよりもかなり軍事行動が制限されています。これは、通常作戦行動で、移動をし、次の通常作戦行動で戦闘をする必要があるからです。1ターンに平均2回しか動けず、3年のショートシナリオでじゃ6回しか動けないわけです。戦闘移動だけに絞ったとしても3セットで終了なので、かなり限定されてしまうわけです。

これに対して、アメリカは、特殊作戦に「空輸」移動があるため、1ラウンドで移動→戦闘ができるわけです。圧倒的な正面戦力とともに、北ベトナムの2倍の6回の戦闘機会があるわけで、これはとても強力です。ところが勝利条件には、軍事力による「支配」ではないというアンマッチが悩みの種です。

ベトコンは、民衆支持を得やすいゲリラ、なので、勝利条件と行動がかみ合っているのですが、正面戦力を持たないので、多分いろいろ大変です。

南ベトナムは、、どうなんでしょう??初プレイではそこまで目が届きませんでした。

・・・
正直、初プレイではこのゲームの全貌は理解できませんでした。

とりあえず言えることは、最初は北ベトナムとベトコンは共闘し、南ベトナムとアメリカは共闘する必要があるということでしょうか。そして、ある程度状況が見えてきたら、脚の引っ張り合いを始めるといったところでしょうか。

チームプレイのようでいて、同床異夢、というところはバトルフォーチャイナを髣髴とさせるものがありますが、あれよりもさらに洗練されているといった印象です。

どうもこのゲームすごいんじゃないか?(いや、まだそこまでわかったわけではないのですが)そんな印象を抱きました。ルールのページ数はかなり少なめ(ウォーゲームとしては)なんですが、かなり複雑な、アメリカ製マルチの正統進化系、といった印象です。

ううむ、記事がベトナム情勢に負けず劣らず支離滅裂ですね>< 

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fire in the lake 初プレイ

GMTのベトナム戦争を題材にしたこのゲーム、初プレイです。

いやー、いいゲームです。非対称戦争をテーマにしたゲームとしては、一番面白いかもしれません。 
たしか1年8ターン、ショートシナリオ3年で24ターンあるんですが、実質1ターンには1人くらいしかアクションができない(実際はアクションできるのは2人なんですが、1人はたいていイベントをプレイします)ので、実質6ターンみたいなもので、充分1日で終わります。というか、早い人なら3時間くらいで終わるでしょう。

勢力は北ベトナム、南ベトナム、ベトコン、アメリカです。
何が面白いかというと、まずは非対称戦争なので、各国できる行動が違うのです。
基本的に通常作戦4つと特殊作戦3つがあり普通のアクションだと、通常作戦4つのうちから1つ、特殊作戦は選んだ通常作戦により縛りがありますが、3つのうちから1つを選びます。

この作戦が各国まるで違うんです。一例をあげると、アメリカ軍は基本軍隊の徴兵ができない代わりに、特殊作戦「空輸」を使用して、どこにでも瞬時に軍隊を運べます。しかも運ぶ軍隊の量に制限なし。(かき集められるスペース数に制限はありますが)どういう空輸なんじゃ、と突っ込みたくなりますが、それはゲームということで。

ベトコンは「腐敗」という特殊作戦があり、南ベトナムの駒を1個、ベトコンゲリラ駒に置き換えることができるという、いやらしい行動がとれます。さすが南ベトナム、腐敗しまくりんぐです。

ゲリラ活動にいそしむベトコン、直接打撃、少数精鋭神出鬼没のアメリカ軍、腐敗しているが数だけは多い南ベトナム、そして、大量動員ができて、ホーチミンルート使いたい放題の我らが北ベトナム(いや、単に私がプレイしたって、だけですが)

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このゲーム、ランダム要素がとても少ないんですよね。ランダム要素はイベントカードくらいのものです(戦闘解決時にサイコロ振ることもありますが、基本的には戦闘解決もサイコロは振りません)
イベントカードシステムもこのゲームのミソの1つで、イベントカードは、次のターン分があらかじめめくられて、それを見ることができます。イベントカードには、大体イベントが二種類、そして行動順番がかかれています。アクションできるのは2人だけ。そのターンにアクションすると、基本的に次のターンはアクションができません。ですので、基本的には2ターンに一度かならずアクションができるわけです。
ただ、アクションは、イベント発動、作戦、の片方で、第二プレイヤーは基本的には第一プレイヤーが選ばなかったアクションを実行できる、という感じです。(1箇所のみの限定作戦、という選択肢もありますが。ある意味パスグロの自動オペレーションみたいな感じですね)

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マップも特徴的で、南北に細長いカンボジア半島の西に、ラオス、カンボジアがくっついています。何を書くそう、我らが北ベトナムの策源地はこのラオス、カンボジアだったりします。そうか、だからアメリカはカンボジア侵攻をしたのかー。
そして、北ベトナムはこのラオス、カンボジアから神出鬼没にベトナムに攻め込むことができたりもします。(お金がかかりますが)

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勝利条件も全プレイヤー全く異なります。特徴的なのは、アメリカは撤兵させないと勝利ポイントが厳しいというところです。もちろん、他のも稼ぐ手段がありますが。
勝利条件が微妙にバッティングしていつつ、完全にはバッティングしていないこともあり、いわゆる「勝利者投票」ゲームに陥ることは回避しているようです。

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勝利のための原動力はいくつかありますが、主に軍隊による支配と、民衆による支持にわかれています。

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そんなに難しいルールではありませんが、よく考えられていて、独自性の高い要素もてんこ盛り、です。

さすがはボードゲームギーク2014ウォーゲーム部門NO1なだけはあります。

また、ドイツゲーマーの方にも、「いわゆる相手を殴る」ことに抵抗のない方であれば、充分楽しめる仕上がりといえると思います。

実際、このゲームはドイツゲームとウォーゲームのハイブリッドといえるかもしれません。どちらの色合いが強いかといえば、7対3でウォーゲームって感じですが。

・・・
今回のゲームは、我が北ベトナム軍がテト攻勢をかける寸前(サイゴン正面に30ユニット近くを集結)したところで、私の時間切れで、3人プレイに引き継いでいただきました。さて、結末はどうなったんだろう??

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2016/5/17更新

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