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Civilization beyond earth 第一印象

 異星でのシヴィライゼーションです。昔、同じようなテーマで「アルファケンタウリ」がありましたね。拡張のRising Tide を入れて軽くプレイしてみました。このゲームはwikiがありますし、それほどやりこんでいないので、概略と私の第一印象を書いていきます。

<どんなゲーム?>
 一言で言うと、「異星のciv」、です。ベースはciv5なんですが、このゲームはSFらしく、冒険的なまでにいろいろな要素が含まれています。私の印象としては、Civ5のModというレベルは超越していると思います。といいますか、多分Modでこのゲームはつくれないんじゃないかなあ、と思います。

<いろいろな要素>
 では、いろいろな要素ってなんなのさ、ということですが。
①技術ツリーがすごいことになっている。
 技術開発はCiv5方式なんですが、技術ツリーが斬新です。まず、幹技術が34個くらいあります。これは、1→6→12→12→3くらいの同心円構造になっています。円の中心から外側に技術を伸ばしていくんですが、接している技術をとってさえいけば、どんどん円の外側の技術をとっていくこともできます。また、1つの幹技術に葉技術が1つか2つついています。技術の総数は90個程度あり、かなり多い感じです。
 技術の数も多ければ、技術の取得順番もとても自由で、この技術ツリーだけでも、「すごいなあ、夢があるなあ」と思います。とはいえ、外側の技術は開発コストが高いので、基本的には内側からとっていくことになるわけですが・・・

②美徳がこれまた面白い
 美徳は、civ5の社会制度みたいなものです。
 これが、横に「力」・「繁栄」・「知識」・「産業」と並んでおり、縦がtier1、2、3の長方形となっています。この4×3=12マスに、それぞれ5つづつの美徳があるので、合計60個の美徳がツリー上に配置されています。
 そして、横と縦でそれぞれセットボーナスがあります。例えば、「力」をtierにこだわらず5つとれば、「力」の一つ目のセットボーナスが効果を出す、という感じです。同じように、tier1を6つとれば、tier1の一つ目のセットボーナスが効果を出します。

③アフィニティー
 これは、「純潔」「調和」「至高」と3つあります。これは、新しい概念と言えると思います。civ5の思想と比較されますが、似ても似つかないものになっています。
 特定の技術を開発したり、ゲーム中のクエストを達成すると、経験値が上がります。それが一定に達するとレベルが上がり、さまざまな効果が発生します。また、2つのアフィニティーが一定レベルに到達していると、さらに別の効果を発揮したりします。今までいたユニットが強化されたりします。

④君主の性格
 君主の性格は、「キャラクター」「軍事」「内政」「経済」と4つあります。このうち、「キャラクター」はゲーム開始時にあらかじめ選んであります。残りの三つは、ゲーム中に「外交資本」資源を使用して、獲得することができます。それぞれ10個の選択肢から選びます。また、「軍事」「内政」「経済」はゲーム中に選びなおすこともできます。
 さらに、それぞれが「外交資本」を使用して2段階まで強化することができます。

⑤他勢力との協定
 ④の君主の性格に基づいて、他勢力と協定を結ぶことによって、それぞれ特殊効果を得ることができます。特殊効果を与えた側には、毎ターン外交資本が入ります。協定は、その勢力との関係が親密であれば、より強力な効果になります。

⑥建物の追加要素

 あらゆる建物は、初めて建設すると、イベントが発生し、建物の追加能力を2択で選択することができます。これにより、建物のカスタマイズができます。

⑦その他

 他にも交易、戦略資源、軌道衛星、諜報活動、アーティファクトなどの要素もあります。

<その結果>
 いや、まあ、すごいことになってますね。いろんな要素てんこもりです。おかげで地形改善によるタイル出力がすごいことになったりします。
 ちなみに、資源は、エネルギー(お金です)・科学・文化・外交資本・戦略資源5種と大きくわけて5つあり、この他にこのゲームでは、幸福度の代わりに健康度があります。

 それにもかかわらず、UIはとても良好で、画面もすごく見やすいです。このことには大変驚きました。さすがはciv、といったところです。

 ただ、これだけもりこんだので、ゲームバランスをとるのが極めて難しくなっているんじゃないかなあ、と思います。最後まで遊んでいないのですが、最高難易度でも、なんかチリチリしてこないんですよね・・・もっと続ければ違うのかもしれませんが・・

<勝利条件>
 アフィニティーが密接にかかわってくるようです。征服勝利もありますが、それ以外はクエストを達成していく方式のようです。クエスト達成方式、これが私には鬼門なんです・・・

<私の感想>
 豊富な要素には夢があるし、とても楽しいです。が、これ、ゲームバランスはどうなんだろう??と一抹の不安にかられます。また、クエスト達成方式というのが、私には鬼門なわけでして・・拡張込みでsteamで7,500円・・・うーむ。自信をもって人に勧められるか、というと・・・

 ただ、はっちゃけたくらいにいろんな要素を盛り込みつつ、UIと視認性は良好で、firaxis gamesの力を見せつけられました。私個人的にはこの冒険的な考え方は大好きです。そして、このゲームを日本語で遊べるということはすばらしいなあ、と思います。英語でこのゲーム、とてもやる気になれません。

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triple A :すっかり魅せられました

 改めてプレイしてみましたが、このゲームはすごいです。戦争をメインとしたターン制ストラテジーの1つの頂、と言えると思います。(このジャンルのゲームは、ゲーリーグリッグスビーズ・ワールドアットウォー、ストラテジックコマンド、リスク、大戦略などがあると思います。)前に2回紹介していますので、今回は私がこのゲームに魅せられている部分を書いてみます。

<ゲームの大枠:つまりどういうゲームなのさ?>
 このゲームは、エリアに区切られたマップ上で、移動→戦闘(自動戦闘です)→募兵→集金を繰り返すゲームです。募兵に必要なお金=「PU」は、支配しているエリアから産出します。豊かなエリアを多く取れれば勝ちにつながるんですが、当然AIも同じことを狙ってきます。自然、戦線押し引きゲームになります。(AIは、比較的消耗戦を好みますが。)
 プレイヤーは、どの戦線に重点を置くか戦略を立て、部隊を募兵、移動させて考えた戦略の実現を目指すわけです。ゲームの大枠としては「リスク」に近いものがありますが、より運の要素が少なく、戦略的だと思います。

<ゲームの特徴:戦略級とはまさにこのこと>
では、具体的にはどういった特徴があるのか、ということですが、
①募兵が工場でないと行えない。募兵できるユニット数は、そのエリアのPUが上限。(MODによっては異なる場合あり)
②工場を奪取したターンには募兵できない。また、エリアを奪取したターンには工場を設置できない。
 これ、文章にするとたったの2行なんですが、かなり深いです。
まず、軍勢を1スタックにまとめて、エリアを移動する、いわゆるイナゴプレイができません。
また、工場は争奪戦が起きる最前線には置けません。敵に奪取されると、奪回しても1ターン募兵できなくなるからです。 また、あまり前線から遠くに置くと、前線への到達が遅れますし、部隊が前線に到達した時には、前線が要求する部隊のニーズと合致しなくなる可能性もあります。位置がよく、できるだけPUが大きいエリアに工場を設置したいところです。
 さらに、奪取したターンには工場を設置できないのもミソで、1ターン目:エリア奪取、2ターン目:工場設置、3ターン目:募兵、4ターン目:ユニット移動と、エリア奪取後に新規戦力を展開するには実に4ターンかかります。このタイムラグを考慮する必要があります。

③損害は、確定ルール(low luck)が一般的。
6火力で自動1損害とするものです。端数はダイスロールです。例えば、20火力ある場合、20÷6=3あまり2で、自動で3ヒット、1Dが2以下でもう1ヒット、となります。
④基本的に3対3、4対4などのチーム戦。
③により、戦闘結果に紛れが少ないため、④により、戦略レベルでの揺らぎを確保しています。
 また、ユニット生産型の戦線押し引きゲームの場合、パワーバランスが崩れると後は一方的な展開、ということになるんですが、チーム戦のため、ある戦線では優勢でも、他戦線では劣勢、といったことが往々にしてあり、一筋縄にはいきません。

⑤陸戦ユニットにも歩兵、騎兵、海兵といった兵科がある。
⑥海域がある。

 兵科はModによりますが、地味にみえて、実はかなりの影響があります。
 大部分の陸戦ユニットは1エリア移動ですが、騎兵ユニットは2スペース(Modによっては3スペース)移動できます。戦線押し引きのゲームにおいて、2スペース移動というのは、ある戦線に重心をのせることができます。
 また、海域があること、その海域をAIがとてもうまく使うことが、このゲームの大きな特徴だと思います。海域は海上ユニットしか移動できませんが、海上ユニットは陸上ユニットを積載することができます。ユニットには、輸送ポイントが設定されています。例えば、3輸送ポイントを持つ船は、2輸送ポイントを持つ歩兵を1ユニットしか運ぶことができません。ところが、1輸送ポイントの「海兵」ユニットであれば、3ユニットを運ぶことができるのです。
 大体のModで、海上ユニットは、より多くの移動力を持っています。陸戦ユニットを海上から展開することは、これまた戦線の重心を劇的に変えることができます。そして、AIはこれがうまいのです。
また、搭乗→海上移動→上陸を1ターンに行うことができます。陸戦ユニット、海上ユニットともに1エリア移動だとしても、これだけで3エリア動けるのです。

⑦AIが強い
 このゲーム、バージョンを重ねて、AIがかなり強くなっています。AIに適正があるのか、MODによって濃淡がありますが、充分に歯ごたえがある相手となっています。現バージョンを最初にプレイしたころは、AIの行動が理解できず、その意図に気づいた時には愕然としたこともありました。慣れてきた最近では、人間の方が強いかと思うようになってきましたが。

<便利な小技:結構かゆいところに手が届きます。>

 このゲーム、操作はとてもシンプルなんですが、さらに操作性、視認性を細かく調整できます。
①部隊移動時にShiftを押すと、そのエリアの部隊全部をまとめて移動させることができます。Ctrlを押すと、選んだ兵科をまとめて移動させることができます。これを使うことにより、劇的に楽になりました。
②Ctrl+Bで、部隊の数、火力を見ることができます。さらに、敵エリアに部隊を移動させた後でみると、戦闘結果を予想することができます。この戦闘結果予想はとても重要です。しかも、swap sideを押すことにより、攻守入れ替えて戦闘結果予想を出すことができます。これで、攻撃した場合のほかに、攻撃されたらどうなるかを予測することができます。
さらに、
上欄game→battle calculatorでも戦闘結果予想ができます。どういう部隊構成がよいか、部隊数が変わると結果がどうなるかを考えてみるのも面白いかもしれません。
③上欄view→Unit Sizeでユニットサイズを調整できます。生産力が隠れていて見えないときなどに使用すると便利です。
④上欄view→Map Zoomで、マップサイズを変えられます。お好みのサイズでどうぞ。
⑤上欄view→Edeit  Map font and colorで、ユニット数のフォントを大きくできます。
⑥上欄game→show battles between Aisで、AI同士の戦闘ダイアログを省略します。

<遊び方の一例:友軍の行動が読めん・・・>

 私の遊んでいるやり方です。もちろん、遊び方はいろいろあると思います。
 基本的に1国でプレイしています。1国操作では勝てそうにない場合は、操作する国を増やします。場合によっては、AIの収入にボーナスを加えます。(game optionで調整できます)
 また、安全を確保しながら、ここぞというところでリスクをとる、というスタンスが楽しいので、セーブ&リロードはしません。大規模な軍が壊滅でもしない限り、結構リカバリーは効くと思います。また、操作性とテンポがよく、比較的短時間で目鼻がつくので、失敗したらまた一からやりなおしてもいいかな、と思っています。

<MODの数々:Modの数だけ冒険がある>

 このゲームの素晴らしい点に、数々のModがあり、それがまた、とても個性豊かなことがあります。
とはいえ、Modがとても多いので、私がプレイしたものの感想を短く書いてみました。以下に紹介するModは、みんなとても楽しめました。
 なお、Modは、最初からインストール済みのものと、最初の画面の「download maps」で入手できるものがあります。このタイプのターン制ストラテジーでは、最初にマップを眺めて戦略を練るのがとても楽しい、という方もいると思いますので、概略のみの紹介にとどめたいと思います。

 南北戦争のゲームとか、システムがかなり改変されていてすごいことになっているようなんですが、ちょっとそこまで手が回っていません。また、第二次世界大戦のModがとても多いんですが、プレイしていません。第二次世界大戦に食傷気味なんですよね・・・


Napoleonic empires
 インストール済です。ナポレオン戦争をモチーフとしたゲームです。フランス・スペイン・スウェーデン・オスマン対イギリス・プロシア・オーストリア・ロシアです。フランスが拡大する前の状態でスタートします。マップはヨーロッパを扱っていて、広さは普通なんですが、中立地帯の北アフリカ、ペルシャを含みますので、主戦場のみだとあまり広くないです。
 このModでは、generalユニットがあります。このユニットは、「移動する工場」です。このユニットが戦略の柔軟性を高めています。
 このModのAIに、私はものすごい衝撃を受けました。

「インペリアリズム」でも言えることなんですが、フランスの立地ってきついですよね・・・

great war
 インストール済です。第一次世界大戦をモチーフとしたゲームです。
 ドイツ・オスマン・オーストリア対イギリス・フランス・ロシア・イタリア・アメリカです。
こ のゲームは、全体マップとしてヨーロッパマップがあり、他に、西部戦線、西アフリカ、南アフリカ、東アフリカ、太平洋が切り離されたマップになっています。マップは広めです。

 このゲームの同盟(ドイツ側)側はやることが多いです。

rome total war
 「download maps」で入手できるはずです。古代ローマ共和国時代の地中海をモチーフにしたゲームです。ローマ・ギリシャ都市同盟・プトレマイオス朝エジプト・ペルシア対カルタゴ・マケドニア・ガリア・ヌミディア・セレウコス朝・ボスポラスです。
 このゲームは「270BC」を改変したものです。「270BC」では、ローマ側が強いと言うことで、ガリアとボスポラスが追加され、生産力なども調整されたものです。そのため、若干反ローマが強いかもしれません。
 マップはかなり広く、Napoleonic empiresとは趣が全く異なります。

 このゲームでは、国ごとに募兵できる兵科が異なります。これが地味なようでいて、結構大きいです。

Caribian trade war
 「download maps」で入手できます。18世紀のカリブ海を舞台としたゲームです。ターン制ストラテジーとしてはかなり異色な設定ですね。マップは北はフロリダ、南はスリナムのあたりまでです。
 フランス・オランダ・デンマーク対イギリス・スペイン・スウェーデンで、そのほかに海賊とネイティブアメリカンがプレイヤー外勢力としてでてきます。
 マップは結構広いですが、海域が多く、島も多いです。
 このゲームでは、12ターンまでに本国から部隊やPUがいろいろ送られてきますネイティブアメリカンと海賊と言う要素も特徴的です。

 テーマ的にもかなり珍しいですし、海域が多いということで、プレイフィールは他のゲームとはかなり異なります。ただ、若干、AIが弱めかもしれません。


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2016/5/17更新

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