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信長包囲戦

信長包囲戦
この記事、大慌てで書きました。かなり在庫が厳しそうに見えますので。(何か業者の回し物みたいな言い方ですが。(笑))ゲームジャーナル14号http://www.gamejournal.net/

<ゲームの概要>
これまた池田康隆さんのゲームです。
舞台は姉川の合戦前夜あたりでしょうか。京を支配し、天下布武を目指す織田信長と、それを阻もうとする反信長陣営の戦いを描いたものです。プレイヤーは信長か反信長のどちらかになります。エリア式。戦闘は6出ろシステム(逆に1が出た方が良いのですが)、カードドリブン。カードは陣営ごとの固有カードです。プレイ時間は、もつれれば、3、4時間かかりますが、おおむね2時間でいいところ行くと思います。
勝利条件は反信長が勝つには、信長を殺すか、山城、南近江、美濃のうち2か所をとることで、信長が勝つには、全大名を信長が平らげることです。もっともその前に反信長プレイヤーは投了していると思いますが。最終ターン(10ターン)までもつれた場合は勝利得点箇所の支配を9か所以上取っていれば信長の勝ち、です。(勝利得点箇所は全部で14か所くらいあったでしょうか)5、6ターンで終わることもしばしばです。
ルールはこれまた非常に簡単。しかし、カードにクセがあり、なかなか一筋縄ではいきません。
6出ろシステムの特徴である、ダイスをざらざらーっと振ることができて、その点でも盛り上がるゲームです。
信長は内線の利があり、カード枚数が多くなる傾向もあって動員力と戦力の集中に定評があります。反信長は、当初中立の上杉、武田、毛利をいかに参戦させ、カード枚数を増やすか、といったところです。

中立大名参戦で展開がガラリと変わり、信長の戦力集中でまた展開が変わる、奥が深く、白熱したゲームですが、一つの運やミスで一方的展開にもなりやすいゲームです。また、このゲームも、若干一般的なウォーボードゲームとは違うところがあります。ですので、根本的に合わない人や、一方的にたたきのめされ続けていやになる人もいると思います。でもこのゲームをやって「ウォーボードゲームってこんなもんかあ」とがっかりしないでください。あれ?関ヶ原戦役の紹介とセリフがかぶってますね。でも、関ヶ原戦役とは全く異なるシステムのゲームです。

とはいえ、良作ですし、導入としてもルールが簡単なので良いゲームだと思います。もちろん、ウォーボードゲームをやり慣れた人にも良いゲームだと思います。

<カード枚数>勝利の源
毎ターン配られるカード枚数は、確保している勝利得点箇所の数で決まります。最低4枚保障です。総カード枚数は12枚ですので、9枚も持っていれば、すさまじく強力です。とにかくカードがないと何もできません。序盤は信長が1、2枚多いくらいのペースで進んでいくと思われます。反信長の方がカード枚数が多くなるようだと、、、信長はかなり厳しいかもしれません。

<カードの使い道>全てはカードから始まる
手に入れたカードを交互に表に出して使っていきます。移動→合戦、動員、外交、全てにカードが必要です。カードに書かれたイベントを起こすこともできます。

<移動>
1か所から1か所のみの移動です。将棋みたいですね。(あれ?関ヶ原戦役とセリフかぶってる)ただ、関ヶ原戦役と違い、駒はいくらでも持っていくことができます。

<合戦>軍神上杉
駒には武将駒と部隊駒があります。武将駒がないと、一方的に攻撃を受けるのみです。相互損害適用システムです。
武将駒+部隊駒の数だけサイコロを振り、武将の能力値以下のダイス目が出た分だけ、敵部隊駒を除去できます。部隊駒がなくなると、武将駒にも損害を適用します。1/2の確率で除去(討ち死に)されます。

<外交>上杉見参とかなんとか。
織田大名、反織田大名(浅井、朝倉、三好、本願寺)以外に中立大名がいます。彼らを味方につける工作です。小大名と大大名に分かれています。小大名には徳川、宇喜多、松永がいて、大大名には上杉、武田、毛利がいます。小大名は、味方になったり、中立になったり、敵になったりフラフラします。徳川は律儀者なので、反織田にはなりませんが。大大名は最初中立で、一度反織田側につくと、中立には戻りません。現在の状態はトラック上のマスであらわされていて、カードを外交に使用すると1マス有利な方に状態を動かすことができます。「上洛要請」カードなど特殊なカードを使うと、2マス進みます。信長側は、基本的には大大名に外交工作をすることはできません。
大大名が味方につくと、勝利得点箇所も増えますので、その意味でも有利になります。が、織田の軍勢が圧倒的な時は一気に攻め滅ぼされるかもしれません。中立状態の大大名に織田が先制攻撃を仕掛けることもありえます。(一番餌食になりやすいのは武田です。)

大まかなルール概要は以上です。後は、大名の特徴などを簡単に、、。

<信長>巨大戦力
とにかく最大戦力を誇っています。これを分散して使うのか、集中して使うのかが悩ましいところです。武将は7人(信長、柴田、明智、丹羽、秀吉、滝川、佐久間)信長、佐久間以外は特殊カードを持っています。これがかなり強力。ただ、基本戦闘能力は2。そんなんで織田勝てるの?と思われるかもしれませんが、柴田勝家と明智光秀には「突撃命令」カードがあり、一時的に能力値が4になります。カード枚数で負け始めると、もうじり貧です。

<浅井、朝倉>小細工はできます。
やられ役です。北近江、越前は、多分2ターン終了時には信長に占領されています。
<本願寺>宗教は恐ろしい。
いやらしいです。イベントカードでボコボコ湧いてきます。長嶋、石山、加賀と分散しているのもいやらしい。基本戦闘能力は顕如が3、部隊駒も例外的に1あります。これが、「進めば極楽」カードで戦闘能力が顕如4、部隊駒3に跳ね上がります。ただ、反信長が大大名に外交をせずに本願寺にばかり力を注いでいると、全体的な戦力が増えません。
<毛利>三本の矢。1本は輝元だけど。
部隊数約18(適当ですいません。武将含む)一番参戦しやすく、3マスで参戦します。部隊数も反信長大大名の中で一番多いです。でも、戦闘能力は2しかありません。(吉川、小早川、輝元。なぜ鬼吉川が2なのか?それはゲームだからです。)
<武田>風林火山
部隊数約14(武将も含めて)勝利得点箇所2つ(上杉、毛利は1か所ずつ)戦闘能力4の武将が3人(信玄、勝頼、山県)強力に見えるのですが、、実は大大名の中で一番信長に近いので、逆に狙われやすいです。
<上杉>越後の龍
部隊数は大大名最小の約10(武将含めて)戦闘能力は5ですが武将は謙信一人。うーんこれが上杉クオリティ。信長からは遠いので、狙われることはまずありません。

実はこのゲーム、反信長有利とも言われています。そこで、ハウスルールがあったりもします。
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2016/5/17更新

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