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ストラテジックコマンド 欧州大戦略

ストラテジックコマンド 欧州大戦略

第二次世界大戦のヨーロッパ・北アフリカを舞台としたゲームです。ストラテジックコマンドは続編が出ていますが、そちらについては未プレイです。部隊の規模は軍と軍団。 ヘクスマップです。

<ゲームの概要>
プレイヤーは陸・海・空の三軍及び司令部を指揮します。生産・研究・宣戦布告も行います。
やることが多いように聞こえますが、ユニット数はポーランド戦時で20ユニット前後、多くなっても7
0ユニットくらいですし、生産等についても簡素化された、いたってシンプルでお手軽なものです。しかし、抽象化された補給と組織率の概念などがあり、枢軸軍のソヴィエト領内での補給の制約などと合わせて、ゲームに奥行を持たせています。
さらに設定変更が豊富で、部隊の初期練度を調整したり、ソ連・アメリカ・イタリアを中立にすることもできます。初期練度の違いは、全く違うゲームになるほどの影響を与えますし、アメリカなしの連合国プレイ、イタリアなしの枢軸国プレイ、ドイツ対英仏のみなど、いろいろなシチュエーションを楽しむことができます。
ちなみにこのゲーム、イタリアは立派な枢軸側の一員です。補助部隊、沿岸警備部隊として十分な役割を果たしてくれます。

さてゲームのさわりを、、
<いたってシンプル兵科の種類>
地上軍は歩兵軍・歩兵軍団、戦車集団、ロケット部隊。
空軍は航空艦隊と戦略爆撃部隊。
海軍は戦艦、巡洋艦、空母、潜水艦。
そして司令部。司令部は実名入りです。
部隊には兵科ごとの攻撃力・防御力及び、耐久力(0になると部隊消滅)、練度、組織率、補給状態のパラメータがあります。

<いつも足りない生産ポイント>
自国都市は10、占領都市は8、ソ連領土を枢軸が占領した場合は0から始まり、最大で5となります。陸続きでない場合は5。これの総計が収入になります。他に港、鉱山、油田からも収入が入ってきます。

<賽の川原な生産と補充>
生産と補充は生産ポイントを消費します。補充は生産の場合の約半分のレートで耐久力を回復させることができますので、いかに部隊を壊滅させないか、逆に敵の部隊を壊滅させるかが、大きな意味を持ちます。

<補給:ゲームの肝>
補給は都市から引っ張ります。都市からの距離に比例して補給レベルは下がっていきますが、生産ポイントが大きい都市ほど高い補給レベルを送ることができます。また、補給が通じている司令部を経由することで補給レベルを一定レベルまで上げることができます。このあたりは自動処理です。
補給レベルが低下すると、組織率が下がって弱くなり、移動力も下がり、補充もままならなくなってもう大変、となります。ですので、都市の生産ポイントが落ちるソ連攻めは難しいことになります。

<イタリアにもある司令部>
司令部は、補給レベルを上げることのほか、5部隊までを指揮下におさめることにより組織率を向上させます。これもかなり重要です。司令部の指揮下にない部隊は、めっきりもろくなります。

<ZOC:支配下地域>
補給に関しては遮断し、移動に関しては移動力低下の弱ZOCがあります。競合した場合のZOCの判定方法がよくわかってません。(英文ルールを適当に読んでいるから悪いのですが)

<そのうちひらめく研究>
研究に生産ポイントを割り振ると、割り振りに応じた確率で能力が向上することがあります。兵科の場合、特定攻撃力と耐久力が上がります。かわりに生産コストも上がります。しかしこの耐久力向上が、部隊全滅を防ぐためにかなり重要になります。

<漢らしい外交>
宣戦布告する以外の選択肢はありません。

<頭が痛いパルチザン>
 ユーゴとソ連にはパルチザンがわいてきます。しかもソ連のパルチザンは生産ポイントを一時的に低下させることがあります。これで補給が切れたりするので頭が痛いところです。なお、冬将軍はありません。というか、冬をすっ飛ばして日付が進むゲームです。(笑)

<最後になって気がついた。>
 戦線に穴が開くと半包囲されたり、連鎖的に崩れる危険性があるため、耐久力1点、残るか残らないかが熱いゲームです。 二線はるのが良いのですが、部隊が足りないことも多いです。
 書き終えて気付きました。日本語訳ルール添付で売り出されている株式会社ドライブさんが、とても熱いレビューを書いていらっしゃいました。なんだ、このブログいらないじゃん。(笑)でも、こうやって名作に日本語ルール訳をつけて販売してくださる会社があることはありがたいことです。

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2016/5/17更新

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