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Galactic CivilizationsⅡ

Galactic CivilizationsⅡ

 星間帝国運営ゲーム。プレイヤーは一種族を担当して星間帝国を発展させていきます。
 拡張パックが2つ、「Dark Avatar」(DA)と「Twilight of the Arnor」(TA)がでています。
 無印と拡張パック2つをまとめた「Ultimate Edition」(日本語マニュアル付き版あり)や、2つの拡張セットのみを単独で動かせる「Endless Universe」も販売されています。

 また、無印、DAについては、有志の方の訳があります。「The My Taste」http://www2.tbb.t-com.ne.jp/syouyuu/index.html
私がプレイしたのはDAまでですが、(TAはこれからやります。)とりあえず、無印について紹介します。

<勝利条件>
征服勝利:全ての種族を滅ぼす
同盟勝利:全ての種族と同盟を結ぶ
研究勝利:死を越える技術を完成させる
文化勝利:銀河の大半を自国文明の影響下に置く。
以上の条件のいずれかを満たせば勝利です。

<ゲーム概要>
 まず最初にこのゲーム、タイトルにCivilizationsとついているのが良くない気がします。皆さんご存じの「あのゲーム(要はCiv)」を連想させてしまい、「なんだ、あれの宇宙版か」と思わせてしまうと思うのです。私もそう思ってしまい、手を出さないでいた時期がありました。
 ですが、このゲームの本質は、「あのゲーム」とは大分異なります。もちろん似ている部分は多いのですが。
 このゲームの本質は、人口=経済力=陸戦隊というところです。そして人口はじわじわと増えていきます。支持率をあげることにより増え方が変わりますが、基本的には爆発的に増やすことはできません。ですので、構造上、序盤に他国を攻撃して圧倒することはできません。
 また、工業力・研究力の概念があり、建物をたてることによりそれぞれ上昇していくのですが、それを動かすには金がいるのです。つまり、人口が少なくて経済力が低い国が、やたら高い工業力を持っていても、フル稼働させているとあっという間に金が底をつくのです。
 そして面が領土の「あのゲーム」とは異なり、惑星は点です。惑星を占領しないで、ただ敵の領土を略奪したりはできません。

 とはいえ、操作上煩雑な部分はあまりありません。また、ランダムマップで、宙域の大きさや、恒星の密度などなどの設定を変えることができますし、難易度調整もできますので、はまれば何度でも楽しむことができます。
経済の拡張と工業・研究のバランスそして他国との軍事バランスに頭を悩ますゲームです。
 個人的感想として、AIもどちらかといえば強めです。
※ちなみに私は「あのゲーム(要はCiv)」が嫌いなわけでは全くありません。(笑)

 それではさわりの紹介を。このゲーム、ガジェットというか仕掛けが豊富なので、私が根幹と思う部分のみの紹介です。

1 基本的なコンセプトなど
<種族の特徴>
 種族には数多くの特徴があります。経済力系数、研究力係数、人口増加率、士気が高かったり。カスタマイズも可能です。また、善・中立・悪の「主義」を持っています。同じ「主義」同士の種族は基本的に仲が良いです。

<惑星:全ての始まり>
 惑星には、規模の数まで建物を建てることができます。建物は、同じ建物をいくつも建てることもできます。(ここもCivと違うところ)大体3から18くらいの規模の星があります。植民する惑星は大きいに越したことはありませんが、10から11の規模の惑星があれば、良い惑星でしょう。

<人口:経済力の源泉>
 人口は徐々に増えていきます。支持率などにより伸び率は左右されます。人口は当初6ビリオン(60億人)が上限ですが、惑星に食糧生産施設を建設することにより、上限を伸ばすことができます。ただし、惑星の規模によっても上限は定められているようです。
 また、支持率は士気向上施設を建設することにより、高めることができます。
しかし、人口が増えていけばいくほど、支持率があがりにくくなります。また、支持率が低すぎると人口が停滞したり、惑星が反乱を起こしたりします。このため、青天井の人口過密都市を作ることはできません。

<支持率:人口とのバランスが難しい>
 支持率は、税率と惑星の人口、士気向上施設などによって惑星ごとに決まります。全体の数字も表わされます。政治体制が民主制などで、全体の支持率が低いと政府が転覆することがあります。

<基礎工業力>
 工場を建設すればその分基礎工業力は上昇し、宇宙船や新たな建物を建設する期間が短縮されます。ただし、工場には維持費がかかります。

<基礎研究力>
 研究施設を建設すれば、その分基礎研究力は上昇し、研究スピードが速くなります。研究施設にも維持費がかかります。

<経済力>
 ベースは人口ですが、経済施設を建設すれば、惑星の経済系数があがります。経済力は人口×経済系数ということになっているようです。経済力は直接数字では表されませんが、税金徴収額でなんとなくわかります。

<国力の割り振り:帝国の運営>
 帝国全体の割り振りです。惑星ごとに設定することはできません。ここがミソです。
 まず、税率の調整ができます。支持率に大きな影響を与えます。得られるお金は、税率×惑星ごとの経済力の合計ということになっているようです。
つぎに、稼働率を何パーセントにするか、という調整ができます。100%が理想なのですが、お金が尽きそうなときは、調整が必要です。
 最後に、宇宙船建造・建物建造・技術研究への力の入れ具合を割り振ります。合計で100%になります。
 例えば技術研究なら、基礎研究力などに研究力系数を乗じたものがベースになりますが、いくら基礎研究力が高くても、ここで技術研究に重点を置かないと、実際に得られる研究力は低くなります。割り振りをゼロにすれば、研究力はゼロです。ここがかなり独特です。
 ただし、惑星ごとにある項目(技術研究など)に重点を置くことを指定することができます。そうすると、他の項目へのポイントが減る代わりに、若干対象項目のポイントが増えます。

 また、工業力や研究力を動かすにはその分のお金が必要になります。基礎工業力ばかり高くて経済力が低い場合、稼働率を調整しないと、あっという間に大赤字になります。

<宇宙船:アクセサリーもつけられます。>
 モデルの船が用意されていますが、カスタマイズも可能で、カスタマイズしたほうが良いと思われます。主な船の要素はまず船体の大きさ(大型船ほど耐久力、容量が大きいです。)、それから構造物としての兵器、防御システム、エンジンなどです。兵器・防御システム共にビーム、ミサイル、実弾の三種類があります。構造物は船の容量限界まで搭載できます。
 また、主力艦隊は基本的に単独ではなく、艦隊を組むのですが、艦隊規模には上限があります。小型船ほど多数の船で艦隊を構成できます。
 これらの要素は全て技術研究によってグレードアップすることができます。
技術研究の方向性により、小型艦大量投入艦隊や、大型艦少数精鋭艦隊、火力重視、防御力重視、高速艦などなど、好みの軍事ドクトリンを試すことができます。

2具体的にやることなど
<植民:序盤が勝負>

 植民船を建造して、居住可能惑星に送り込めば植民できます。惑星の維持にはコストがかかるので注意が必要ですが、ゲームの初期は植民船をどんどん建造して宇宙に送り込むことが重要です。なお、宙域マップは未探査で、船により探査していく必要があります。恒星・惑星の位置は分かっていますが、居住惑星の有無についてはわかりません。船(植民船でもOK)を派遣して居住惑星の有無を確認する必要があります。

<建物建造:建設は計画的に>
 建てられる建物をまとめると、工場、研究施設、食糧生産施設、士気(支持率)向上施設、宇宙港、スーパープロジェクトなどがあります。維持費がかかる建物もありますし、稼働にもお金がかかります。
ですので、序盤から全ての惑星に建物を建てまくっているとあっという間に赤字で首が回らなくなります。人口はじわじわ増えていき、収入もじわじわ増えていくので、それに合わせた効率の良い建物建設が必要です。

<貿易:もう一つの金儲けの手段>
 貨物船で他国への貿易路を引っ張ることができます。貿易路は他国に攻撃されたりしないかぎり恒常的に続きます。これによってもお金を手に入れることができます。貿易路の数には上限があります。

<研究:内需か軍事か悩ましい>
 研究ツリーは見やすく整理されています。基本的に建物性能や兵器などの性能を強化していく形になります。ただし、既存の建物、船は従来通りなので、状況に応じてアップグレードさせる必要があります。

<外交:結構シンプル>
 技術交換、同盟締結、和平などをすることができます。軍事力が低いと、金をせびってくることも多いです。

<宇宙戦闘:軍事ドクトリンのぶつかりあい>
 艦隊が移動の途中に、敵艦隊にぶつかると戦闘開始です。自動戦闘です。ムービーを見ることができます。敵の兵器に適合した防御システムを装備していると、より効果的に被害を減少させることができます。戦闘は、ラウンドごとに同時一斉に兵器を撃ち合います。1ラウンドに2回攻撃することはできません。また、一つの船は一つの船しか攻撃できません。そのため、オーバーキルが発生します。(無印の場合です。DAでルールが変わりました。)
 撤退はなく、どちらかが全滅するまで続きます。

<惑星戦闘:とてもブラッディ>
 揚陸艦を惑星にぶつけます。この際、その惑星に船がいないことが条件です。陸戦隊は住民です。つまり、数億人からの陸戦隊が敵惑星に突入するのです。攻撃を受けた惑星は全人口で対抗します。(想像するとなんという恐ろしいシチュエーションでしょう。(笑))
 これも自動戦闘です。惑星の人口を撃滅させると惑星占領です。
 大きなポイントとして、敵惑星を落としたからといって、収入がいきなり増えるわけではないのです。何せ惑星の人口は皆殺しですので。

<宇宙ステーション:使えば便利なはず>
 宇宙ステーションは工作艦で作成します。以下の三つがあります。
軍事:影響範囲宙域において味方艦の攻撃力を上げます。
商業:影響範囲宙域において貿易額を増加させたり、惑星の工業力を増加させたりします。
文化:影響力を高めます。影響力がきわめて高くなると、その影響範囲内の敵惑星が自国に寝返ったりします。
 工作艦を派遣するたびに、技術力に応じて追加装置をつけることができます。

<クリスタル:発見できたらラッキー。>
 宇宙に存在する希少資源です。士気(支持率が上昇する)・経済力・技術力・軍事力・影響力の5つのクリスタルがあり、工作艦を派遣することにより、発掘ステーションが建設できます。例えば経済力クリスタルだと、自国の経済力系数が上がります。発掘技術が対応していれば工作艦を派遣するたびに、効果が増大します。

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2016/5/17更新

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